■幽白語り■

■出会い
幽遊白書と出会ったのは2008.4.3頃。
本当に偶然の出会いだなあ、と今も思います。

漫画大好きな私は、ブック●フに行きました。
そこで「ねこきっさ」/ととねみぎを探していました。
ちょっとでもサイズの大きいコミックスは、普通のコーナーには置いてなくて、
そのコーナーに行きました。
結局そこに「ねこきっさ」はなくて・・・。
その時目に入ったのが「幽遊白書完全版」でした。
(ちなみにH×Hは既に25巻(既刊)全巻持ってました。)

よく考えてみると、知ってたんですよね。「幽遊白書」自体は。
連載当時は生まれてなかったかもしれませんが。
H×Hの巻末に「浦飯幽助が〜デスマッチ!」とか書いてあったし。
「飛影」とか「蔵馬」とか「桑原」とか「浦飯」とか聞き覚えあったし。
リアルタイムで完全版発売されてるの見たことあったし。
(その時の感想:「あ〜冨樫のやつだ。何これキルア?」(完全版6巻))
コエンマの姿も見覚えがありました。

さて、話を戻します。
そこで、なんとなく手にとったんです。
「幽遊白書完全版第1巻」を。
「冨樫先生のだ〜。」って軽い気持ちでしたが。
そのときは適当に1ページ開いた程度だったかな?
コエンマが卵を渡すシーンでした。
その日は読むつもりもなかったので、読みませんでした。
で、家に帰って、集●社マンガネットで1巻から15巻まで最初の方のページを読みました。
(※この辺の記憶はかなり曖昧です;)
次にブック●フに言ったときに完全版1巻第1話を読みました。
そして、なんか知らないけど私完全版15巻を読んだんですね(笑)
でもなんか「南野秀一」とかなんとか書いてあって、
よく分からなかった。
だから、最終話を読んだ!(オイ!)
そしてこれが運命の出会いですよ。ハイ。

「あっちが神なら、こっちは女神だ。」

この一言が始まりですね。
「あ、いいな。」と思った。実はそれだけだったけど(笑)
しかし、ここからある疑問が!
もうあほみたいな疑問なんですけどね。
「オメーの1番好きな色だろ、雪村。」
「雪村」って誰?って疑問です(笑)
「えっ最初に出てきた幼馴染が雪村だよね?
あのポニーテールの子(ぼたん)じゃないよね?」
って思ったんです(笑)
螢子が最初よりも髪が長くて、下ろしていたから勘違いしたんだと思います。
あのくっつきそうな幼馴染とくっつかないなんて漫画じゃねえよ!
と、ラブ大好きっ子の私は焦りまして。
家に帰ってwikiで「幽遊白書」で調べました。
そこで、その幼馴染が「雪村螢子」だと知ったわけです。

そこで調べたせいで、ハイスピードでハマりました。
それからしばらく(といっても4日くらい?)ブックオフに行く機会がなかったので、
幽螢の二次創作ばかり読んで、二次創作でハマりました(笑)
蔵ぼなんて完璧二次創作からです。
(某幽螢サイトにおいてあった蔵ぼ小説でハマった。)
1,2巻を買って・・・3,4,5,6巻を買って・・・。
7巻以降を買おうと思ったら売ってなかったので新刊で買って・・・。
全巻揃ったのは2008.4.27でした(霊界紳士録含め)
で、二次創作を読みまくって今に至ります。

私の好きな恋愛も友情も詰まったこれ以上の漫画はこの先の人生で現れないでしょう。
あの日、本屋で出会えて本当に良かったと思います。
幽遊白書は最高の漫画です!



■幽螢
このCPは、ハマったきっかけでもあるし、1番好きなCPでもあります。
幽白の漫画読むとき、この2人のシーンは絶対時間かけて読んでしまいます。
危うい感じが、私の萌えポイントを突きます←
危ういっていうのは、落ち着かないっていうか・・・。
お互いに距離を無意識のうちにとっている感じ。
近づいたかと思えば、遠くなってしまったり。
でもこの2人のバランスってとても好きです。
幽助には螢子ちゃんが丁度いいし、螢子ちゃんには幽助が丁度いいと思います。
背中合わせで照れている感じも、この2人らしいんじゃないかと。
一見、全然普通じゃなさそうなカップルだけれど、案外普通な感じもします。
身長が成長によって越されてしまったときの螢子の感情とか、特に。
今はもう魔族と人間っていう隔たりができてしまったけれど、
この2人の絆だけはいつまでも代わらないものであってほしい。
もう、嫌いなところが見つかりません。
(螢子アンチさん多いですが;)
いつまでもお幸せに。



■蔵ぼ
このCPは2番目に好きです!
というより、蔵馬が好きなんですね、私。
呂屠戦が大好きなんです。
呂屠戦の冷たい目に惚れました(笑)
ただ、冷たさ故に、なんだか人を頼れないような気がします。
だから、ぼたんちゃんみたいな子がいてくれたら、って思う。
明るくて、コエンマが言ってる通り「情」があって。
性格的にも、ビジュアル的にも、お似合いだと思います。
ちなみに、無防備で知らぬうちに蔵馬を誘っているぼたんと、
それを見て「食べちゃうよ?」みたいなこと言いつつも超動揺してる蔵馬さんが好きです(笑)
「手をかそうか?」のシーンとか大好きですねv
公式CPではないけれど、とても好きです。
っていうか二次創作でハマりましたから!(笑)
(ちなみに、腐女子ではないけれど、飛+蔵の友情とか、黄泉→蔵馬への片思いは好き/笑)



■飛躯
この2人は一応公式なのでしょうか?
「居心地がいいから一緒にいる」
そんな2人が大好きです。
幽螢、蔵ぼのイチャイチャは大好きですが、この2人はイチャイチャせず、
さりげなく思いあってるほうが好きです。
この2人は幽螢とは別の意味で危ないですね(笑)
戦いの中に身を置いているからこその感情とか、大好きです。




■飛雪
この2人の「兄妹愛」はドキドキします(笑)
雪菜ちゃんのことになるとカッコ可愛くなる飛影が大好き!
暗黒武術会のときの「ゆき・・・な?」とか、つぶされそうになったところを助けたときとか!
気づかない桑原もまたいいですね^^
私的に、雪菜ちゃんはもう兄の正体に気づいていると思います。
んで、案外飛影も「気づいてるんじゃないか」って思っているんじゃないかと。
でも一生互いに話はしないでしょうね。
私が見てきた中で最高の兄妹です。
(私にも兄がいますが、こんな兄妹愛を見たことなどありません/笑)




■桑雪
この2人は、いいですね(笑)
雪菜ちゃんって、実は天然ではなくて、意外に暗いというか、闇の部分がありますよね。
でも、表面ではそれを隠している。
桑ちゃんは、それに気づかないけど、知らなくても一緒にいてあげるだけで、
雪菜ちゃんの心が救われていく。そんな関係がいいです。
桑→雪に見せかけて実は雪→桑みたいなの、いいです。好きです。
それにしても、桑ちゃんは男前ですね・・・。




■幽助パーティー
言わずと知れた、幽助、桑原、蔵馬、飛影の4人です。
この4人、考えてみればすごいですよね。
幽助と桑原なんて、最初のほう超仲悪かったのに(笑)
最後はお互いの死に本気で悔やんだり、泣いたりしていて。
このパーティーは誰か1人でも欠けていたら成り立たないですよね。
桑原というムードメーカーと、ツッコミ飛影(たまにボケ)、見守り蔵馬、乱入幽助。
コエンマ加わった5人も勿論好きですが、やっぱ4人が1番です。
幽助の能力がすごいんですよね。
相手を信じる、ってそう簡単にできないこと。
蔵馬も飛影も信じることができた。
幽助の2回目の死で3人が本気になるところとか、本当に好きです。
あと、飛影と桑原の漫才も本当に大好き!
幽助が煙鬼に「大統領権限で〜」と飛影を送ってもらったとき、
ああ、やっぱりこいつら最高!と思いました。



■六人衆
こいつらにハマったのも二次創作がきっかけでした。
元々陣は大好きだったんですが・・・。
二次創作を見てから、原作読み直したら、確かにいいなあ、と。
「死々若!め!」とか、蔵馬との筆談とか。
面白いですよね〜。
この6人には、今まで語ってきた方々のような思い入れは特にありませんが(笑)
酎が螢子からかうのとか面白かったなーっ